対象シーン
イスや机を十分に確保できない会場を使うとき
対象年齢
小学生以上
制作費用
1つ130円程度
座ったり、よっかかったり、アイディアを書きだしたり、スケッチを描いたり、ポストイットを貼ったり。
ワークショップにはとにかくスペースが必要です。
でも会場によってはそれほどスペースがとれないこともしばしば・・・
そこで、登場するのがこの「シロハコ」。
言ってしまえば、ただの白い段ボールです。
でも、中にしっかりと骨組みをいれることで、座るもよし、机として使うもよし、紙として使うもよし、ポストイットを貼るボードとして使うもよし。
用途はまさに無限大!
ついでに装飾にも使えます。
なお、中の骨組みは、スコット・ドーリー、スコット・ウィットフト(2012)の「make space メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方」(阪急コミュニケーションズ)を参考にしました。
MAKE SPACE メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方
この本のアイディアを参考に、下記の設計図のように段ボールを切り出しまた。よければ参考にしてくださいませ。
利用した段ボールはこちらで購入しました。
いとも簡単につくれるのに、予想以上の効果を発揮してくれるシロハコ。
ただの箱、されど箱なのです。
是非お試しあれ!